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経営用語集

【外形標準課税 size-based corporate tax】

 

2004年から資本金1億円以上の法人に対して適用されている地方税。法人の過半は赤字であり法人税(国税・地方税)を負担してこなかったが、この制度により、課税所得のない法人も付加価値や資本金に応じて法人事業税を支払うことになった。企業はその活動に際して、下水道や道路などのインフラを使用するという便益を受けているので、便益応じて費用を負担すべきだというのが根拠となる考え方である。→法人税