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経営用語集

【WWW  world wide web】

 

インターネット上でマルチメディア・ドキュメントの共有と閲覧を可能にするシステム。一般にwebとも呼ばれている。WWWは、1989年にスイスにある欧州粒子物理学研究所で開発された。WWWは、情報を保管し、提供するサーバ(webサイト)と情報を閲覧するクライアントによって構成される。サーバ上でドキュメントはHTMLと呼ばれる言語で記述され、それをクライアントのwebプラウザと呼ばれるソフトウェアから閲覧することができる。world wide webは直訳すれば「世界規模の網(蜘蛛の巣)」であるが、世界中のドキュメントが網の目のようにつながっていることを意味している。今日では企業や機関のホームページがWWWによって構築され、重要な対外的コミュニケーションメディアとなっている。インターネットが世界中で普及し、商業目的で利用されるようになったのは、WWWが果たした役割が大きい。→インターネット