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経営用語集

【 認知的不協和理論 congnitive dissonance theory 】

 

個人が形成した認識と、取得した新たな情報の間に矛盾や大きな差異がある場合両者が葛藤して内的な緊張が高まるのが認知的不協和の状態である。このような状況に陥ると矛盾や差異を解消するための行動、あるいは理論の転換が行われる。消費に関していえば、購入した製品、サービス、これらを提供している企業に問題があるという情報を入手すると認知的不協和が生まれる。特に高額のものに関して顕著である。