ホーム >> 新着情報
経営用語集

【カテゴリー・キラー category killer】

 

特定の商品分野(カテゴリー)に特化した小売業態。日本の状況に即して考えるなら、カメラ、家庭電気製品など、かつては百貨店が取り扱っていたが現在は取り扱っていない商品がある。この分野の専業店がカテゴリー・キラーである。百貨店などの総合小売業が取り扱うカテゴリーをいわば「殺した」のでこの名称がついている。カテゴリー・キラーの成功の要件は「ナショナルブランド(小売業の信頼性を必要としない)」「豊富な品揃えで店舗が大規模」「低価格」が揃うことである。