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グローバルセミナー

国内市場の縮小も相まって、あらゆる業界でグローバル化への対応を迫られていることと存じます。日本企業のグローバル展開には様々な障害があるものの、大きな課題は「戦略」や「人材」に関するものであることに異論はないでしょう。そこで今回インテグラスでは、海外展開をされている企業様向けに、日本企業の取るべき戦略行動やグローバル人材の育成についてのセミナーを開催することにいたしました。僭越ながらご担当者様にとって有益な情報も多々あろうかと存じます。ご多忙中恐れ要りますが入りますが、何卒出席を賜りますようお願い申し上げます。       

基調講演:慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授 髙橋秀明氏

高橋氏
髙橋秀明氏
(たかはし ひであき)

米国NCRコーポレーション上席副社長、米国AT&Tコーポレート・オフィサー、富士ゼロックス代表取締役副社長を歴任し現職。日米の企業で社外取締役を兼務。

日本の大企業はここ数年、新興国を成長機会ととらえてグローバル化に邁進している。その中に80年代の、その当時は国際化と言われた戦略を踏襲している会社が少なからずある。これは果たして有効な戦略であろうか。組織の型も重要だが、結果を出すのはいつの時代も“人財”である。どんな人材をどのように育てて“人財”にすればよいのか。

海外での実務経験も豊富な髙橋氏に、自身の経験も踏まえて講演していただきます。

企業事例①:アサヒビールの経営理念とグローバル事業戦略のポイント

北川氏
アサヒビール株式会社
北川亮一氏

近年、M&Aなどによりグローバル化へ大きく舵を取っているアサヒビールグループ。現在は海外6カ国でビールを生産し、世界約80カ国でスーパードライを販売しています。中国においては青島(チンタオ)ビール、康師傅(カンシーフ)への出資などにより、出資先の会社との相乗効果を狙った海外展開も進めております。海外展開を進めていく際のポイントとは?

 

人材戦略も含めて海外進出の事例を講演していただきます。

企業事例②:日産自動車におけるグローバル人財育成の取り組みについて

渡辺氏
日産ラーニングセンター
渡辺幸一郎氏

1999年のルノーとの資本提携以来、日産自動車はグローバル化へ大きく舵を切った。
典型的な日本企業であった日産は、その組織とマネジメント、従業員構成、意思決定プロセス、 人財育成のあり方を変革し、倒産の危機からV字回復し、リーマンショックに始まった経済危機を乗り越えて来た。 今回の東日本大震災においても、NISSAN WAYの精神で社内の生産・販売体制の復旧に目処を付け、復興への準備を進めている。
日産は日本発のグローバル企業を目指して、今も挑戦を続けている。
今回は、日産自動車のグローバル成長戦略とそれを実現する為のグローバル人財育成の取り組みについて講演していただきます。

 

人材戦略も含めて海外進出の事例を講演していただきます。

開催日時

 

2011年7月27日(水)13:00~18:00(受付時間12:30~)

企業の経営企画・教育担当者・経営者様

100名様まで

無料

【第1部 「グローバル経営と人財育成」
・髙橋秀明氏(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授)
【第2部  企業事例①「アサヒビールの経営理念とグローバル事業戦略」
・北川亮一氏(アサヒビール株式会社 国際部 部長)
【第3部 企業事例②「日産自動車におけるグローバル人財育成の取り組みについて」
・渡辺幸一郎氏(日産ラーニングセンター 人事本部 人財開発グループ 部長)
【第4部 「パネルディスカッション」

日本精工株式会社 日精ビル 「3階 日精ホール」
住所:〒141-8560 東京都品川区大崎1-6-3 (日精ビル)
[JR線] 大崎駅 徒歩 3分

お問い合わせ先

インテグラス株式会社 TEL:03-5776-0351
当日の緊急連絡先 090-5564-6735(担当:中川)