ホーム >> マンツーマン型コーチング研修
マンツーマン型コーチチング研修

プログラムの特徴

  • 5人にひとりの割合でプロコーチがサポートにはいることにより、きめの細かいフィードバックが可能となり、実際のマネジメントの現場で使える武器を手にすることができます。
  • 現場での実践を研修と研修の間に挟むことにより、現場への定着を図ることができます。
  • レクチャー⇒ロールプレイ(演習)⇒振り返り⇒他の受講者との共有/共感のサイクルを繰り返すことにより、コーチングをどのように活用すべきかについて「腑に落ちる=納得する」ことができます。
  • 研修の中で、プロコーチからマンツーマンのコーチングを受けてもらうことにより、自身の課題解決などコーチングの効果を体感することで、現場での活用の意欲が醸成されます。
コーチング研修図

マンツーマンコーチングの様子

様子

プログラムの背景・概要

コーチングを実際のビジネス場面(OJT)で使えるようにするプログラムです。単なるスキルの習得に留まらず管理職の意識改革、組織の風土改革を促す効果もあります。


複雑化するビジネス環境の中で、ピラミッド型の官僚的な組織から、個の能力を引き出し、社員が個々に自りつする「自律型(自立型)の組織」が必要とされています。自律型(自立型)組織への変革の鍵が「コーチング」です。この数年の間に多くの企業がコーチング研修を採用しました。


ただ残念なことに、よくお聞きするのが、「コーチング研修を導入したが、実際に現場でコーチングが活用できていない」という声です。


弊社のコーチング研修は、研修と研修の間を2週間程度空けて行います。


1日目が終了しましたら、研修で習ったことを現場で実行します。そして、次の集合研修で、現場でうまくいったこと、反対にうまくコーチングが機能しなかったことなど、実践のレビューを丁寧に行います。


現場実践のレビューを丁寧に行うことが、コーチングの理解の鍵になります。


またコーチングはスキルだけ身につけても機能することはありません。そのベースには信頼関係が必要です。


弊社のコーチング研修では、信頼関係の築き方について受講者にじっくり考えてもらうことも重要であると考えています。


さらに弊社のコーチング研修では、プロコーチからマンツーマンでコーチングを受ける時間を設けています。受講者には研修終了後、コーチングを現場でのマネジメントに活かすことが求められます。人は、自らが良いものであると心から思わないと習ったスキルを活用することはありません。マンツーマンでコーチングを受ける体験は、「現場で使ってみよう」という受講者の意識を間違いなく高めます。

コーチングを受けることの効能

対話を通じてその人の意欲や能力、可能性を引き出す効果があります。
コーチとの対話を通じて、自分では気づかなかった可能性「新しい視点」が得られます

  1. 自分の意識がいかない無意識の部分にアプローチすることで、いままでになかった新しい発想が生まれ、自分自身の可能性に気付く。
  2. 自分に向き合うことで正直になれ、また正直になることで自分に純粋になれる。その結果、自分自身の方向性、ビジョンが明確になる。
  3. 自分のビジョンが明確になることで、自己鍛錬に身を置くことが容易になり、そのことで周囲の人ともしっかりと向き合えるような協調性が芽生えてくる。
  4. 人から言われたことではなく、自分自身で気づいた考え・視点・発想は、その人の持参としてしっかりと根付き、育つ可能性が高い。そのためコーチングによる気付きは長期に渡って持続し、実践力にも結びつきやすい。
  5. セルフコンフィデンス(自信)が高まり、仕事と人生に対して、積極的に関わることができるようになる。またセルフコンフィデンス力が向上することで、人間力も高まり、柔軟な思考と行動が可能になる。

プログラムの対象者

  • トップマネジメント
  • マネージャー
  • 管理職(部長・課長など)
  • 組織長(プロジェクトリーダー、グループリーダーなど)

2日間の研修スケジュール概要

■1日目
時間 セッション
10:00~ 12:30 【オリエンテーション】
【アイスブレイク】
自ら学ぶ姿勢を作る
【レクチャー&ミニロールプレイ】
コーチングを頭とからだで理解する
12:30~13:30 【昼休み】
13:30~16:00 【グループワーク】
※途中休憩を挟みます。
コーチングのトレーニングを行う。(コミュニケーションという領域において)
自分の傾向を知り、得意なこと、苦手なことを明確にする。
16:00~17:00 【質疑応答&行動計画書の作成】
研修全体で湧き出た疑問を解決し、現場実践のための行動計画書を作成する。
→
■2日目
時間 セッション
10:00~ 12:30 【前回の振り返り】
現場で起こったことや変わったことの振り返り
【レクチャー&ミニロールプレイ】
コーチングを頭と体で理解する
12:30~13:30 【昼休み】
13:30~16:00 【グループワーク&マンツーマンコーチング】
※途中休憩を挟みます。
コーチングのトレーニングを行うとともに、コーチングを体感する。
(コミュニケ―ションという領域においてマネージャーとして1つのあるべき姿を知りそこへ自ら向かっていく働きかけをする。)
16:00~17:00 【質疑応答&行動計画書の作成】
研修全体で湧き出た疑問を解決し、現場実践のための行動計画書を作成する。

プログラム終了後にはアフターフォローを実施するなどして、現場への定着をサポートし、受講者の意識変革、そして行動変革を促進します。
※上記のプログラムはあくまでも参考事例です。
各企業のニーズやご要望、そして受講者の年齢や階層などに合わせて、最適なプログラム内容にカスタマイズしてご提案させて頂きます。