インターンシップ　最終日

インターンシップ　最終日

お疲れ様です。

今日は10日間続いたインターンシップの最終日でした。

午前中は東浦さんに営業に同行させていただきました。

道中で東浦さんに、無形の商品を売り込むことの難しさや、競合他社がとても多い業界であること、インテグラスが今抱えている悩みなどについて、いろいろと教えていただきました。

今日までなかなか分からなかったリアルな部分を知れたことで、自分の中でインテグラスに対する理解が、また一段と深まったように思います。

営業から帰ると、すぐに新規ビジネス案のプレゼンテーションに入りました。

2日前にようやくテーマが固まり、急ピッチでつくりあげたプレゼンでしたが、自分なりに上手くまとめられました。

プレゼンの仕方、スライドの作り方についてお褒めいただき嬉しかったです。

一方で、説明が抽象的でわかりにくかった、オーディエンスの側からの視点で自分のプレゼンを眺めてみるといい、などというご指摘もいただきました。

また、まだまだ深められるとのご意見もあったので、11月のプレゼン大会までにもっとブラッシュアップできればと思います。

インターンシップの10日間は先輩から伺っていた通りあっという間に終わってしまいました。

しかしながら、得たものは充分に多かったと思います。

アットホームな社風の中で、社員のみなさんは自分たちが好きな仕事をやっているんだな、ということが、実際に肌で感じられたことでした。

「新しいもの」を生み出すことがどれだけ難しいことか。

それでいて、今までは気にも留めなかったような、ちっぽけなところにでも、ビジネスチャンスは転がっている。

普段からそのような視点を意識的に持って生活していれば、必ず世界が違ったものに見えてくると思います。

また、すべての物事には、必ず「理由」がある。

なにも疑わずに受け入れればそこまでですが、「なぜ？」と一言心に問いかけてみると、これまた面白いことが起こる気がします。

それまで全くやってこなかったことを、いきなりやれと言われても、できるはずがありません。

まずは、毎日の生活から、「考える癖」をつけようと思います。

大学2年の夏休みに、一足先にインターンシップを経験しましたが、社会人になって大切なことは、なにも特別なことではないんだ、と気付けました。

10日間、私たち3人に、専門的なことから、今までの人生のことまで、様々なことを教えてくださり、また、毎日温かく迎えてくださり、ありがとうございました。

インテグラス株式会社の皆様に、心より感謝いたします。

新井

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