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アジアの時代

21世紀はアジアの時代といわれていますが、一足お先にアジアの時代

を向かえているのがボクシング界なんです。

 

実は私の一番長い趣味はボクシングの観戦。

ボクシングにはまってからかれこれ40年近くになります。

若い方は知らないと思いますが、海老原博幸や西条正三が世界チャンピオン

だった時代からです。その少し後、世に出てきたのが、輪島功一やカッツ石松です。

彼らのことはご存知ですよね。今はあんなキャラ?ですが、当時は世界的にも

評価されていた名選手なんですよ。

 

そんな私にとって今日は数ヶ月前から楽しみにしていた試合が

WOWOWで放映されました。

アジア人で初の5階級制覇を達成したマニー・パッキャオ(フィリピン)の試合です。

試合はパッキャオが、元IBF世界同級王者ジョシュア・クロッティ(ガーナ)を3-0

の判定で下しました。

 

彼はフィリピンの貧しい農家の出ですが、いまやボクシング界最大のスーパースター

にのし上がりました。ここ最近ではファイトマネーも一試合で10億以上は稼ぎます。

アジア人でありながら、アメリカでも最大の集客力もある選手なんです。

 

ボクシングの以外のスポーツも観戦するのはほとんど好きですが

あれほどみるものの手に汗を握らせる競技他にはないと

思っています。もちろん好きな人にとってですが。

 

スポーツジャーナリストの二宮清純氏がNHKの番組の中で

一番好きなスポーツはなんですか?

と質問を受けた際

「一番好きな競技は選べませんが、一番

観ていて緊張するのはボクシングです」

と一息間を入れて答えていたのが印象に残っています。

 

さすがわかってるな(笑)といったところでしょうか。

本日は少々マニアックな話題となり、恐縮です。

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