この土日はとあるお客さんの研修で葉山に行ってきました。

研修で使う資料を運ぶため私は車でいったのですが

湘南地区を訪れると毎回思うことがあります。

それはこの地区の方の車のマナーの素晴らしさです。

ゆずり合いの精神といいますか、ほとんどクラクションの音を

聞いたためしがありません。

それに引き換え東京はせわしいですよね。

青信号のスタートが少し遅れただけでも

必要以上にけたたましいクラクションの音を鳴らされる。

そんな事も珍しくはありません。

少子高齢化の時代、ある意味成熟した社会なわけですから

もう少し都会の人の心も成熟しても良いのではないでしょうか。

実験です。

上を向きながらネガティブな事を口に出して

言ってみてください。

ネガティブな感情は湧いてきませんよね。

反対に下を向きながらポジティブな事を

口走ってみてください。

今度はポジティブな気持ちにはなれないと

思います。

昨日の心理学の勉強会で学んだことですが

僕は坂本九さんの「上を向いて歩こう」という曲を

思い出しました。この曲がアメリカでもミリンセラーになったのが

わかる気がします。

でもアメリカでの曲名は「スキヤキ」でしたっけ（笑）

先日の旅行では心に残る印象深いところがいくつかあります。

その中のひとつが金沢のひがし茶屋街です。

写真はその茶屋街の中でも最も古い建物で国の重要文化財として

高く評価されているお茶屋「志摩」の庭を撮影したものです。

庭の色彩に色気を感じますね。

三弦などのあでなかな遊芸が披露された当時の粋な風景が

想像されます。

この連休中に両親の金婚式のお祝いを兼ねて

両親、兄弟など総勢11人で能登半島に旅行にいってきました。

金沢にいったのも初めてでしたが、日本三名園のひとつ、兼六園にも

足を運びました（定番ですね）。

金沢城にもつずくこの日本庭園からは金沢の町が一望できます。

城下町っていいですね！